冠婚葬祭のジュエリー✨その3

投稿者: | 2023年3月15日

3月になりました。

3月・4月といえば、色々と式典の多い月。

 

特に、卒業式や入学式と続いてのご出席される方も多いのではないかと思います。

というわけで、今回は、冠婚葬祭のジュエリーについてお話します。

 

「冠婚葬祭」とは?

冠婚葬祭の意味をご存じでしょうか?

 

本来の意味は、

日本古来の四大礼式のことで、

「冠」…「元服」のこと。元服の時に冠をかぶせて祝ったことから。

「婚」…「婚礼」のこと。

「葬」…「葬式」のこと。

「祭」…「祖先の祭礼」のこと。

でした。

 

しかし、現代には、そぐわないものも出てきたため、

今の解釈では、

「婚」と「葬」はそのままで

「冠」とは、成人式等、「人生の節目節目のお祝いごと」。

「祭」とは、お正月、節分等の「年中行事」。

とされているようです。

 

いずれにしても、生活の中で、大切な儀礼式。

最もジュエリーマナーが必要とされる場所となります。

 

それでは、「冠婚葬祭」における「ジュエリーマナー」を順にご紹介していきたいと思います。

 

「婚」のジュエリーマナー

結婚式のジュエリーは、自分の結婚式と出席者の場合は分けて下さいね。

 

・自分の結婚式

 

「あなた色に染まります」の純白イメージ。

ジュエリーもやはり白で決めたいですよね✨

 

格や品を考慮して、ジュエリーはダイヤモンドか真珠。

ペンダントではなく断然ネックレス!

コストパフォーマンスを考えるなら真珠ですね。

首・耳・指も着ける事を忘れずに!

 

日本人で皇族でもない私たちにとっては、ティアラを身に着ける唯一のチャンスかも✨

ネックレスの長さはウェディングドレスに合わせてコーディネートして下さいね!

 

 

 

 

・他の人の結婚式

 

女性の役割の1つは、お祝いの席を華やかに演出すること!

皆様も頑張って、おしゃれに着飾って下さい。

 

親族の結婚式で、お華やかさと品を出したいなら、断然真珠のジュエリー。

白い衣装は、花嫁とかぶるのでNGですが、ジュエリーにはかぶりNGはありませんので、

ぜひお式では華やかに、祝福してくださいね✨

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です