3月になりました。
3月・4月といえば、色々と式典の多い月。
特に、卒業式や入学式と続いてのご出席される方も多いのではないかと思います。
というわけで、今回は、冠婚葬祭のジュエリーについてお話します。
「冠婚葬祭」とは？
冠婚葬祭の意味をご存じでしょうか？
本来の意味は、
日本古来の四大礼式のことで、
「冠」…「元服」のこと。元服の時に冠をかぶせて祝ったことから。
「婚」…「婚礼」のこと。
「葬」…「葬式」のこと。
「祭」…「祖先の祭礼」のこと。
でした。
しかし、現代には、そぐわないものも出てきたため、
今の解釈では、
「婚」と「葬」はそのままで
「冠」とは、成人式等、「人生の節目節目のお祝いごと」。
「祭」とは、お正月、節分等の「年中行事」。
とされているようです。
いずれにしても、生活の中で、大切な儀礼式。
最もジュエリーマナーが必要とされる場所となります。
それでは、「冠婚葬祭」における「ジュエリーマナー」を順にご紹介していきたいと思います。
「冠」のジュエリーマナー
今の季節でいうと、卒業式・入学式。
当の本人は制服だったり、和装だったりと思うので、出席者の場合にのコーディネートは、
あくまでも主役は、自分ではないので、目立ちすぎず、
さすがと思われるジュエリーコーディネートはやっぱり真珠‼
シンプルに着けて頂くもいいですし、
重ねてのコーディネートも素敵かと思われます。
真珠ですと、品よくまとまりますので、セレモニーでは目立ちすぎず
でも存在感溢れるスタイルとなるかと思われます。
お洋服とのバランスを悩んでいらっしゃれば、ご相談下さい。
ジュエリーコーディネート致します。
ご使用後のお手入れのお忘れなく！